第1回 RNA Study Meeting 本会開催のご案内
第1回 RNA Study Meeting 本会は無事終了致しました!
記念すべき第1回 RNA Study Meeting本会は、学生を中心として23名という多くの方々に参加して頂きました。
1日目は主に招待講演と懇親会を行いました。
招待講演は「インフルエンザウイルスによるキャップスナッチングメカニズム」についてのお話で、筑波大学でご活躍されている若井ちとせ先生にお話をして頂きました。懇親会では多くの参加者と交流することができ、研究の話はもちろんのこと、日々の生活や趣味の話、また今後の研究者としての人生についてなど、同じ若手研究者同士で交流を深めることができました。
2日目は口頭発表とグループワークを行いました。
2演題あった口頭発表では活発な議論を行うことができ、普段の学会では疑問に思っていてもなかなかできないような質問や、今後の展望などを含めた有意義な発表会を行うことができました。また、グループワークは「一流誌に載る研究とはどのようなものか」というテーマで行いました。良い研究を行うためにはどのような事を心がけたら良いか、様々な研究者と良いコミュニケーションをとるためにはどのようにしたら良いかなどの話も含め、非常に有意義なディスカッションをすることができました。
以上のような内容で、非常に短い時間ではありましたが、とても有意義かつ楽しい時間を過ごすことができました。
来年も第2回 RNA Study Meeting 本会を開催する予定です。今回参加されたみなさんはもちろん、これから参加される方々とお会いできる日を楽しみにしています。
※以下、募集時の情報です。
この度、第1回 RNA Study Meeting 本会を来る7月29日と30日の2日間に渡って東京にて開催する運びとなりました。現在、参加者ならびに一般演題発表者を募集しておりますので、その旨貴研究室の方々にご周知頂きたく存じます。
招待講演として、筑波大学にてご活躍されている若井ちとせ先生をお招きいたします。ご自身の研究は勿論のこと、研究者としての楽しさや厳しさを語って頂けることと思います。
一般演題に関しましては、主に学生から発表者を募ります。ただし、一般的な学会とは異なり、研究の発展に寄与する討論を重視するスタイルを提案致します。従いまして、ポジティブなデータを発表するだけでなく、研究の独創的な着眼点や今後の展望を普段よりも詳しく発表して頂ければと思います。また、質疑応答の時間は、今後の研究方針に役立つような建設的なご意見・ご感想を中心にご提案頂きたいと思います。そこで、5分間の口頭発表の後に5分間の討論時間を設定致しました。今後の研究の活路を見出す一助になればと思います。
現在、一般演題として発表して下さる方を募集しております。下記要領をご覧の上、是非ともご応募ください。
※準備の都合上、発表されない方も事前にご連絡下さいますようお願い致します。
|